機械の稼働時の音圧レベルおよび暗騒音の測定による、機械稼働の騒音影響評価
1.報告概要
○○○○株式会社様のご依頼により、滋賀県○○○○において、騒音の測定が行われ、騒音値の解析を行なった。
2.測定条件
2-1.測定日時
○○○○日9:25:50から11:28:58まで
2-2.測定場所
○○○○
3.測定機器と設定
・普通騒音計
・周波数重み特性:A特性
・時間重み特性:FAST
・サンプリングレート:1sec
4.測定結果
以下に各測定期間において測定された騒音値の経時変化をグラフに示す。また、各測定期間中の瞬時値最大値とそれが測定された期間、等価騒音レベルを示す。尚、以下の結果では、
4-1:測定ポイント1、機械稼働前…1-A
4-2:測定ポイント1、機械稼働後…1-B
4-3:測定ポイント2、機械停止…2-A
4-4:測定ポイント2、機械稼働後…2-B
として各測定ポイントにおける測定結果を示している。
また、測定場所は、現在、用途地域の指定がない区域であるため基準値(受忍限度)との比較は記載していない。
4-1.1‐Aにおける測定結果
(9:26:00から9:51:00まで)
図:音圧(dB)の経時変化
縦軸:音圧(dB)
横軸:時刻
・この期間の測定最大値は9:50:40において測定された68.5 dBであった。
・この期間における等価騒音レベルは50.3 dBであった。
4-2.1‐Bにおける測定結果
(10:02:20から10:32:00まで)
図:音圧(dB)の経時変化
縦軸:音圧(dB)
横軸:時刻
・この期間の測定最大値は10:22:14において測定された81.9dBであった。
・この期間における等価騒音レベルは65.4dBであった。
4-3.2‐Aにおける測定結果
(11:05:00から11:28:58まで)
図:音圧(dB)の経時変化
縦軸:音圧(dB)
横軸:時刻
・この期間の測定最大値は11:11:03において測定された60.4dBであった。
・この期間における等価騒音レベルは48.1dBであった。
4-4.2‐Bにおける測定結果
(10:35:00から11:04:59まで)
図:音圧(dB)の経時変化
縦軸:音圧(dB)
横軸:時刻
・この期間の測定最大値は10:35:47において測定された78.0dBであった。
・この期間における等価騒音レベルは56.1dBであった。
図.4-1グラフ拡大図
図.4-2グラフ拡大図
図.4-3グラフ拡大図
図.4-4グラフ拡大図
5.結論
上記結果より1-A(機械稼働前)と1-B(機械稼働後)を比較すると、次の表の
通りとなる。
表.1-Aと1-Bの比較
機械の稼働後は、稼働していない期間に比べて最大値に9.5dBの音圧の増大
が読み取れる。また、等価騒音レベルも同様に5.8dBの増大が読み取れる。
また、上記結果より2-A(機械停止)と2-B(機械稼働後)を比較すると、次の
表の通りとなる。
表.2-Aと2-Bの比較
機械の稼働後は、稼働していない期間に比べて最大値に21.5dBの音圧の増大
が読み取れる。また、等価騒音レベルも同様に17.3dBの増大が読み取れる。