どうすれば予防できるか

低周波よりも低い周波数、超超低周波音の測定調査

一般的に周波数100Hz以下の音を低周波数と言い、可聴域外である(耳で聞こえない)、20Hz以下を超低周波音と呼びます。このページではさらに低い周波数であり、一般的な測定器では測定できない1Hz以下の超超低周波音(便宜上下記では超低周波音と表現)の測定ついて説明いたします。

超低周波音の発生源となりうるもの

一般的には下記のような装置や設備が1Hz以下の超低周波音の発生源となりえます。基本的には低周波音の発生源と似通っています。
・低周波発生装置(音響装置、そもそも低周波音発生を目的とした装置)
・圧縮機、コンプレッサ、ファンモーターなどの回転物を有する製品(エアコン、乾燥機、扇風機など)
・乗り物(車、バス、鉄道、飛行機、ヘリコプタ、トラクター)
・各種家電製品の基盤、コイル、変圧器
・ヒートポンプ式給湯器(エコキュートやエコウィル)
・発電施設(特に風力発電)、変電施設、変電所
・各種産業機械、建設機械
・トンネルの出入り口、ボイラー
・地震、がけ崩れ、雪崩、水流等

低周波音が検出されない場合、1Hz未満の超低周波音を疑う

一般的に低周波音の測定で最もよく利用される測定器はリオン社のNA-18Aです。この測定器の測定周波数は1Hz~500Hzとなっています。ほとんどの低周波音の場合この周波数領域で問題ないのですが、一部の超低周波音においては1Hzを下回るものものあり、この場合はNA-18Aでは測定することができません。低周波騒音に悩まれている一部の人は、低周波音を測定したものの、NA-18Aで測定できない周波数であったために、低周波音が検出されず、「低周波音は発生していない」「自分の思い込みだ」と片付けられてしまっている人もいらっしゃいます。
 低周波音の中でも1Hzを下回る超低周波音の測定にはリオン社のXN-1J超低周波レベル計を用います。この測定器は超低周波音の測定に特化した特殊な機器で0.2Hz~測定することが可能です。
 もちろん当社にも本測定器を用意していますので、お気軽にご相談ください。

参考/超低周波レベル計の仕様

【リオンRion/XN-1J】
 ・測定レベル範囲:80~160dB
 ・測定周波数範囲:ローパスフィルタ(L.P.F)にて設定 0.2~10Hz/0.2~100Hz/0.2~630Hz
 ・レベルレンジ:10dBステップ3段 80~140/90~150/100~160dB
 ・周波数特性:平坦特性
 ・動特性:Fast
 ・測定時間:10秒,1,5,10,15,30分及び手動(最長測定時間1時間)
 ・マイクロホン:UC-24C(マイク感度レベル-66dB)


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