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マンションにおいて設計踊りの遮音性能が実現できているのかを明らかにしたい

鉄筋コンクリートマンションにおいて、足音等の生活音の問題が持ち上がり、最終的には管理組合立ち合いのもと、上下階で検証実験を実施して、その折の振動は第三者(音響の専門家)が録音・計測したのですが、歩き方に問題があるのではと疑われた上階の住人だけでなく、管理会社の担当者などがごく普通に歩行しても、階下に最大45dB(A)前後の振動が容易に響くことが確認されたため、建物の遮音性能自体にも問題があるのでは、という意見が持ち上がっております。
当物件は、築13年の分譲マンションで、遮音性能に関しては「LL45相当以上の性能を持つように」設計・施工されていると説明されており、「スラブ厚も250mmあって二重床・二重天井等の対策もとってあるから、重量衝撃音に対して脆弱であるとは思えない」と売主兼施工業者から以前に話は聞いていたのですが、当該第一種低層住居専用地域に所在するマンションで、ごく普通に歩くだけで45dB(A)の騒音が発生するというのは、特に夜間は大きな問題ですし、建物自体が随分お粗末なのではないか、という疑問が出ても不思議はないように思います。
そこで改めて騒音を測定することによって、「設計通りの遮音性能が実現できているのか」を明らかにしたいと考えています。


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