水道配管設備の脈動等騒音などに関する低周波音レベルの測定と解析

1.報告概要

○○○○のご依頼により、低周波音レベル計による測定が行われ、周波数、騒音値の解析を行なった。

2.測定条件

2-1.測定日時
○○○○日から○○○○日

3.測定機器と設定

・低周波音レベル計NA-18A
・周波数重み特性:G特性
・時間重み特性:SLOW
・サンプリングレート:1min

4.測定結果

以下に測定期間中の周波数・音圧・時間の3Dグラフ、また各周波数帯の等価騒音レベルを示した。尚、以下のそれぞれのグラフでは、データを、
「横軸 x軸 周波数(Hz)」
「縦軸 y軸 音圧(dB)」
「奥 z軸 時間」
として表した。
また、環境省による「低周波騒音による心身に係る苦情に関する参照値」と、「低周波騒音の物的苦情に関する参照値」との比較のため、各周波数帯の等価騒音レベルと参照値との比較対照用の表を示した。

4-1.○○○○日(13:35から23:59まで)
043016 0607 1 水道配管設備の脈動等騒音などに関する低周波音レベルの測定と解析
図:等価騒音レベル(Leq)の経時変化

043016 0607 2 水道配管設備の脈動等騒音などに関する低周波音レベルの測定と解析
表:心身に係る苦情に関する参照値と期間中の等価騒音レベル

・これらの音圧は、環境省による「低周波騒音による心身に係る苦情に関する参照値」をいずれの周波数においても超過していない。

043016 0607 3 水道配管設備の脈動等騒音などに関する低周波音レベルの測定と解析
表:物的苦情に係る参照値と期間中の等価騒音レベル

・これらの音圧は、環境省による「低周波騒音の物的苦情に関する参照値」をいずれの周波数においても超過していない。

4-2.○○○○日(0:00から11:59まで)
043016 0607 4 水道配管設備の脈動等騒音などに関する低周波音レベルの測定と解析
図:等価騒音レベル(Leq)の経時変化

043016 0607 5 水道配管設備の脈動等騒音などに関する低周波音レベルの測定と解析
表:心身に係る苦情に関する参照値と期間中の等価騒音レベル

・これらの音圧は、環境省による「低周波騒音による心身に係る苦情に関する参照値」をいずれの周波数においても超過していない。

043016 0607 6 水道配管設備の脈動等騒音などに関する低周波音レベルの測定と解析
表:物的苦情に係る参照値と期間中の等価騒音レベル

・これらの音圧は、環境省による「低周波騒音の物的苦情に関する参照値」をいずれの周波数においても超過していない。

4-3.○○○○日(12:00から23:59まで)
043016 0607 7 水道配管設備の脈動等騒音などに関する低周波音レベルの測定と解析
図:等価騒音レベル(Leq)の経時変化

043016 0607 8 水道配管設備の脈動等騒音などに関する低周波音レベルの測定と解析
表:心身に係る苦情に関する参照値と期間中の等価騒音レベル

・これらの音圧は、環境省による「低周波騒音による心身に係る苦情に関する参照値」をいずれの周波数においても超過していない。

043016 0607 9 水道配管設備の脈動等騒音などに関する低周波音レベルの測定と解析
表:物的苦情に係る参照値と期間中の等価騒音レベル

・これらの音圧は、環境省による「低周波騒音の物的苦情に関する参照値」をいずれの周波数においても超過していない。

4-4.○○○○日(0:00から9:40まで)
043016 0607 10 水道配管設備の脈動等騒音などに関する低周波音レベルの測定と解析
図:等価騒音レベル(Leq)の経時変化

043016 0607 11 水道配管設備の脈動等騒音などに関する低周波音レベルの測定と解析
表:心身に係る苦情に関する参照値と期間中の等価騒音レベル

・これらの音圧は、環境省による「低周波騒音による心身に係る苦情に関する参照値」をいずれの周波数においても超過していない。

043016 0607 12 水道配管設備の脈動等騒音などに関する低周波音レベルの測定と解析
表:物的苦情に係る参照値と期間中の等価騒音レベル

・これらの音圧は、環境省による「低周波騒音の物的苦情に関する参照値」をいずれの周波数においても超過していない。
043016 0607 13 水道配管設備の脈動等騒音などに関する低周波音レベルの測定と解析
図.4-1グラフ拡大図

043016 0607 14 水道配管設備の脈動等騒音などに関する低周波音レベルの測定と解析
図.4-2グラフ拡大図

043016 0607 15 水道配管設備の脈動等騒音などに関する低周波音レベルの測定と解析
図.4-3グラフ拡大図

5.結論

 音圧グラフ、及び等価騒音レベルを第4章に記載したが、各期間の等価騒音レベルは、「低周波騒音による心身に係る苦情に関する参照値」「低周波騒音の物的苦情に関する参照値」を全ての時間帯・周波数帯で超過していないことが明らかになった。このことから、測定対象となった場所では心身、または物的に被害を与えうる低周波音、いわゆる低周波騒音の発生は認められない。


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