マンション居室内における電磁波測定器による電磁波の測定と規制値との比較

[TOC]

1.報告概要

  この報告書は、○○様のご依頼により、マンション居室内において電磁波測定器による測定が行われ、得られた測定値を規制値と比較してものである。

2.測定条件

■測定日時

    1.平成2○年○月10日17:00:40から23:59:59
    2.平成2○年○月11日0:00:04から23:59:59
    3.平成2○年○月12日0:00:04から14:02:49

■測定場所

    ○○マンション 1102号 LD室

 

3.測定機器と設定

・テスラ/ガウスメーター MG-3003SD
・周波数応答:AC測定:50/60 Hz
・測定単位:G (ガウス)
・サンプリングレート:5sec

4.測定結果

以下に測定された磁束密度の経時変化をグラフに示す。また、測定期間における測定最大値を記す。尚、経済産業省による「電気設備に関する技術基準を定める省令」では、国際的なガイドライン値として【50 Hz、60 Hzの商用周波数でいずれも磁束密度200μT=2000mG=2 G】を規制値として導入している。従って、本結果では測定された値と2 Gとの比較を行うものとする。

 

4-1.○月10日の測定結果

(17:00:40から23:59:59まで)

図:磁束密度(G)の経時変化

注)

縦軸:磁束密度(G)

横軸:時間

 

・この期間の測定最大値は0.7 Gであった。
・この期間における測定最大値は規制値を超過していない。
・また、規制値を超過した期間は存在しない。

 

4-2.○月11日の測定結果

(0:00:04から23:59:59まで)

図:磁束密度(G)の経時変化

注)

縦軸:磁束密度(G)

横軸:時間

・この期間の測定最大値は0.6 Gであった。
・この期間における測定最大値は規制値を超過していない。
・また、規制値を超過した期間は存在しない。

 

4-3.○月12日の測定結果

(0:00:04から14:02:49まで)

図:磁束密度(G)の経時変化
注)
縦軸:磁束密度(G)
横軸:時間

・この期間の測定最大値は0.4 Gであった。
・この期間における測定最大値は規制値を超過していない。
・また、規制値を超過した期間は存在しない。

図.結果4-1グラフ拡大図

図.結果4-2グラフ拡大図

図.結果4-3グラフ拡大図

 

5.結論

 磁束密度のグラフ及び各期間の測定最大値を第4章に記載したが、測定最大値は全ての期間において、規制値を超過していないことが明らかになった。今回の測定ではあくまでも電磁波測定に着目したため、音波や振動など不定愁訴の原因となりうるその他の因子が存在しないことを示唆するものではないことに注意されたい。

 

6.規制値の根拠

電気事業法

●電気設備に関する技術基準を定める省令 (平成九年三月二十七日通商産業省令第五十二号)


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